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スタジオのマシン リフォーマー

スタジオの設備を紹介させて頂きます。


1番大きなマシンはtower付きリフォーマーです。


2つベットが並んでいる様に見えますが、片側にtowerがついていてバネでストラップを吊り下げたり、つかまってぶら下がったりと使い方次第で沢山のエクササイズができます。


上のカバーを外すすと、バネを使って動かすキャリッジが現れてリフォーマーに変身します。


それぞれbalanced bodyアメリカ🇺🇸とMerrithew カナダ🇨🇦のメーカーから直接購入しました。


このマシンを選んだ理由は、バネが柔らかく、片腕が極端に弱い日本の女性にも扱いやすく、PeachPilates に通ってくださるお客様にピッタリだから。


アスリートで筋力が付けたい方にはバネの本数を増やしたり、重りを足すことで負荷を上げることはできます。


いつもフルパワーで動いているアスリートに負荷が少ないエクササイズを試してもらうと、柔軟性がなかったり、インナーマッスルがうまく使えていなかったりで、かえって汗だくになる事もあり、軽い負荷ならではのトレーニングもアリだなぁと実感します。



さて、ピラティスの本場ニューヨーク🗽のスタジオではgratzというメーカーのものが多く使われています。

gratzはクラシカルピラティスというメソッド(ピラティスさんの考案したオリジナルエクササイズに近い)で使われることが多く、とにかくバネが硬く重い。

ニューヨーカーというか、アングロサクソン系の骨太でガッチリした人には丁度よく私より遥かに年配に見える白髪の初老のご婦人でも軽々使いこなしていて、ビックリ。


インストラクターに聞いてみたらbalanced body のバネだと、フワフワしてやりにくいとの事。流石、パワー系ですね。


私はと言えば、バネが硬すぎて肩が詰まってしまい、かえって痛めてしまった事も💦

バネが強いと引っ張るのは大変ですが、戻るのは楽々という側面もあり、うまく使いこなせないと動かしたいところが伸びないなぁと感じることも。

筋肉ムキムキになりそうな感じもあります。


ストラップはローブではなく革ベルトで持ち手の形も違います。

これは扱いに慣れると、面で方向を捉えらるので、アライメントを整えやすい。


サイズがコンパクトでクッションが良いので安定感と安心感があります。


どちらも一長一短ですね。


最終的な決め手は、日本で多く使われている2つのメーカーなので、インストラクターも、お客様も使った事があり、慣れていて戸惑わずに使える点も魅力で、選びました。


伸びやかで、芯のある身体を作っていくのに役立つマシンたち。


是非試しに来てくださいね!



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